Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

タグ:小規模生産者

日豪プレスのワインコラム「幸せワイン・ガイド@オーストラリア」が更新されました。
よろしければご一読ください→



今一番の?!注目株の若手のワインメーカー、ブレンダン・カーターとローラ・カーター夫妻のUnico Zelo。
http://www.unicozelo.com.au/
Unico Zelo `River Sand` Fiano、お値段$27。
http://www.unicozelo.com.au/

イタリア品種に情熱を注ぐ、アデレード・ヒルズをベースにしたカップルです。
今年のフィアノ。あーなんて素敵なラベル。

オーストラリアではそんなにメジャーな品種ではないですが
これはフィアノって何とか、何も知らなくても、ただただワインが好きな人に勧めたいワインです。
飲んですぐに 「ピュア」という言葉が頭に浮かぶワインでした。
青リンゴをグッと噛みしめたような。テクスチャーもしっかりとあって、食べるように味わえるワイン。

ユニコ・ゼロを飲んでから、フィアノが好きになったかも。
他にも面白いワインを沢山作っていて、いわゆる「Hipster ヒップスター」と呼ばれる部類のワインメーカー。
これからのオーストラリアワインのトレンドを牽引する人たちのうちの2人かもしれません。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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こんにちは。
ご訪問ありがとうございます。
日曜から雨続きのシドニーでは肌寒い日が続いています。
ちなみにこの記事を書いているのは、火曜日の夜でございます。



本日はバロッサ・バレーより、のRuggabellus `Fluus` 2014。
まず、なんて読むんだ、コレ?って感じですが・・・。
ラガベラス・フルーウス。
http://www.ruggabellus.com.au/
Abel Gibsonはペンフォールド、ロックフォード、クリス・リングランド、チャールズ・メルトンなど、世界的にバロッサを代表する名ワイナリーでキャリアを重ねたワインメーカー。

Ruggabellus= `rugged beauty’ 日本語に訳したら、無骨な美しさ、って感じかな?

グルナッシュが主のブレンドで、マタロ(ムーヴェドレ)、サンソー。シラーが1%。
サンソーが24%という、結構な比率で入ってます。
サンソーは、熱と乾燥に強い品種とのこと。・・・バロッサですね。
ローヌ・スタイルのバロッサの赤ワインによくブレンドされているそうです。

ところでバロッサの赤ワインというと、色も濃くて、肉厚でアルコールもがっつり、なんてワインを想像しますが
これはグラスに注いでみたら、むしろ儚げに淡め。
ちょっと曇ってて、アンフィルター(無ろ過)なのかなー、と思いながら飲んでみます。

見た目だけで判断したら、ピノ・ノワールみたい。
そしてお味も、とっても軽やかで優しい口当たりです。お花を飲んでいるみたい。
ラズベリー、スミレ、桑の実、柔らかく控えめに、でも確実に主張しながら続く優しい渋味。
ナツメグっぽいスパイスの香りも。
軽やか、とはいえそれでも余韻はやっぱり温かい。
いろんな品種のブレンドなだけあって、とてもバランスのとれた印象です。

大切な人と二人で、ゆっくりといろんな話をしながら過ごす夜にどうぞ。

今日も読んでくださって、有難うございます。


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こんにちは。ご訪問ありがとうございます。

本日は南オーストラリア州のマクラーレン・ヴェールのYangarra Estate PN Pet Nat 2014
をご紹介します。
http://www.yangarra.com/
お値段は32ドル。
 
Pet Natはペティアン・ナチュール(自然微発泡)の略。
・・・微発泡どころかサイダー並みの、結構な勢いの泡ですが・笑
ブドウの糖分が自然酵母によって自然と2次発酵を起こして発泡。
手摘み、足踏み、アンフォラ(粘土製の壺)で醸造。

写真提供:オット

これがアンフォラ。いろんな大きさや形のものがあるみたいです。

There have been no additions of yeast, enzyme, acid, tannin or sulphur.
ということで極力人間の手を加えずに作られた、とのこと。

因みにオーストラリアのスパークリングワインにはすっかりおなじみのクラウンシール。
グルナッシュ主体、ちょっと甘くてでもしっかりめボディ。クランベリー、ターキッシュデライト、どこかスパイクがあるなと思う印象はカリニャンから?
シャンパーニュよりずっと気軽にグビグビっと飲めてしまう。

ちなみにこれは、ワイン好きのネイリストさんのお宅へ持参したワイン。
華もあって芯もあって。そんな女性と一緒に飲みたい一本です。


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今日も読んでくださってありがとうございます。
 



オーストラリアの首都キャンベラでも、実はワインは作られています。
Helm Wineryはワイン観光ビジネスの成功例として本にも出てきているワイナリーで
セラードアで訪れた観光客が五感を使ってワイン造りに触れられるというもの。
ティスティングはもちろん、樽に耳を押し当てて2次発酵している音を聞いたりと、ワイン造りに関するいろいろなことを実際に体験して学べるそうですよ。

こちらのハーフドライは糖分をしっかり目に残した甘いリースリング。ドイツのハルプトロッケンをイメージしたお花と蜜と甘いネクタリンのようなフルーツ。
日本と季節が逆のオーストラリアよりお届けしていますので、夏らしいワインばかりが続いていますが悪しからず。
暑い夜のタイ料理と一緒に飲みたいワインです。


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Mac Forbes EB Pretty Young Thing Syrah Nouveau 2015
http://macforbes.com/
ヤラ・ヴァレーのマック・フォーブスの作ったヌーヴォースタイルのシラー。
EBとはExperimental Batch、ということらしく、「とりあえず試しに作ってみた」っていう感じなのかな?「プリティー・ヤング・シング」って、なんだかティーンの女の子みたいだな。
ただただ若さが眩しい感じ。

色は本当に紫。赤じゃなく、紫。
グレープジュースの延長のような若々しく荒々しい、噛み応えのある赤い果実。
液体なのに口の中で噛めそうなテクスチャー。
ブドウの房を丸ごと潰した時の、ブドウの茎の香りと味がするような。
蒸し暑い真夏の遅い夕ご飯に、しっかりめに冷やして頂句と美味しい軽やかで、でも芯もしっかりとある赤ワインでした。

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