Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

タグ:ワイン本


夫からのクリスマス・プレゼントの一つ、
ブドウ農家のシャンパーニュメーカーについて書かれた本
Robert WaltersのBursting Bubblesです。

休み時間、通勤、帰路、何かとスマホやパソコンの画面ばかり見がちですが
敢えて紙の本をゆっくり手に取る時間はやっぱり貴重。
毎朝数ページずつしか読めませんが、紙の感触、匂いも一緒に楽しみながら。

この本は、例えばシャンパンの批評やガイド、あるいはWSETなどの資格試験の勉強用というよりは
それぞれの生産者の素顔にフォーカスした本、といった感じです。
まだ全部読んでないけど。


Robert WaltersはBibendeumというオーストラリアのワインインポーターのオーナーです。
日本でも買えるようなので、良かったら手に取ってみてください。 



 今日も読んでくださって、ありがとうございます。


Love, from Sydney

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こんにちは。今日もご訪問、ありがとうございます。

最近はオーストラリア以外のワイン関連の仕事の機会も増えまして
先月は、ブルゴーニュ→トスカーナ→ニュージーランド→南アフリカ→シャンパーニュ(今ここ)
と、お仕事と勉強で脳内世界ワイン旅行(笑)をしてました。

で、リサーチ中に、手持ちの本の情報が、すっかり古くなっていることに気づく。
というわけで、関連書籍を一斉リニューアル!




Oxford Companion to Wine by Jancis Robinson/Julia Harding
The World Atlas of Wine by Jancis Robinson/Hugh Johnson

どちらもWSET DiplomaやMWを始め、ワインを真剣に学ぶ人々にとって必須のバイブル。
Oxford Companion to Wineは、Diploma受講生に、入学した時に配布される(授業料に含まれている)本でワインの大百科事典のような本です。

World Atlas of Wineも2007年版を持っていました。
2013年に改訂版が出て、実はその時iPad版を買ったのですが
やはり私にはどうにも使いづらくて、あまり使いこなせないままiPadは手放してしまい
結局今回ハードコピーを買い直すことに。
こちらも古いものをずっと使っていましたが、かなり大幅な改訂がなされていて、買ってよかったと思いました。
例えばオーストラリアの地域も、前回よりも多くの地域をカバーし、かなり詳しくしっかりと解説されています。




左が新しい方、右が古い方。

古い方のOCWをパラパラとめくると、あちこちたくさんハイライトしてあって
ハイライトしすぎてどこが重要なのかわからなくなったぐらい笑
懐かしいなあ。買い換えはしたものの、古い方も、捨てられそうにありません。

おおっと、日本語版も出ているのですね。

世界のワイン図鑑 The World Atlas of Wine 7th Edition
ヒュー・ジョンソン、ジャンシス・ロビンソン
ガイアブックス
2014-08-01



とは言え、MWやDiplomaには英語版がやはり手っ取り早くてオススメです。



 

 
受験生の皆さん、頑張ってください。


今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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