今週の読書ノートです。
Where The Crawdads Sing
これは去年読んだ本の中でも特に印象に残った作品の一つ
場所は1960年代後半のノースカロライナ
まだ黒人差別が露骨に残る時代
6才で母親に置き去りにされ、兄も姉も出ていき
暴力を振るい働かない父と二人きり
村の人には「湿地の娘」と呼ばれ
煙たがられ蔑まれつつも
ほぼ放置子のようになりつつも
美しい大自然の中で一人強く生きてきたカイヤ。
カイヤが大人に成長したある日、村のある青年が不審死で見つかり、カイヤに疑いの目が向けられる。
美しい自然とカイヤの凛とした生き様が交差する
美しいサスペンス・ストーリーです。
彼女の描くスケッチが手にとるように美しく表現されています。
小さな村で疎まれ学校にもうまく馴染めず
それでも数人の親切な大人に愛され孤独の中でも賢く育っていくカイヤ。
少女から女性へと成長していくカイヤに訪れるロマンスとサスペンスに最後までずっとドキドキしっぱなしです。
ザリガニの鳴くところ、というのは表現で「人が誰も来ないような自然の中のずっとずっと奥」という意味らしいです。
日本でも本屋大賞翻訳小説部門を受賞したんですね😳
ワインはニュージーランドのバイオダイナミックの生産者
ピラミッド・ヴァレーのリースリングです。
ヴィンテージなんだったかは忘れちゃいましたが
結構熟成してました。
カイヤの描く絵を思わせる綺麗なラベルです。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
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これは去年読んだ本の中でも特に印象に残った作品の一つ
場所は1960年代後半のノースカロライナ
まだ黒人差別が露骨に残る時代
6才で母親に置き去りにされ、兄も姉も出ていき
暴力を振るい働かない父と二人きり
村の人には「湿地の娘」と呼ばれ
煙たがられ蔑まれつつも
ほぼ放置子のようになりつつも
美しい大自然の中で一人強く生きてきたカイヤ。
カイヤが大人に成長したある日、村のある青年が不審死で見つかり、カイヤに疑いの目が向けられる。
美しい自然とカイヤの凛とした生き様が交差する
美しいサスペンス・ストーリーです。
彼女の描くスケッチが手にとるように美しく表現されています。
小さな村で疎まれ学校にもうまく馴染めず
それでも数人の親切な大人に愛され孤独の中でも賢く育っていくカイヤ。
少女から女性へと成長していくカイヤに訪れるロマンスとサスペンスに最後までずっとドキドキしっぱなしです。
ザリガニの鳴くところ、というのは表現で「人が誰も来ないような自然の中のずっとずっと奥」という意味らしいです。
日本でも本屋大賞翻訳小説部門を受賞したんですね😳
ワインはニュージーランドのバイオダイナミックの生産者
ピラミッド・ヴァレーのリースリングです。
ヴィンテージなんだったかは忘れちゃいましたが
結構熟成してました。
カイヤの描く絵を思わせる綺麗なラベルです。
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