先週の金曜日は国際シュナン・ブラン・デーだったので
会社でシュナン・ブランのテイスティングをしましたよ〜。
フランスのロワール地方、ヴーヴレ地域のもの(今回はスパークリング)、南アフリカ、そしてオーストラリアからは西オーストラリアのものを2点。

↑で今回は、と書いたのには訳があり

ヴーヴレは同じ品種からスティル、スパークリング、甘口、辛口といろんなスタイルのワインを作っている面白い地域なんです。
ですのでVouvray、と書かれているワインにも色々あるのです。

そしてシュナンと言えばやはり南アフリカ。
地元ではシュナンは「スティーン」とも呼ばれているとか。
今回はSecateursというブランドを取り寄せました。

極辛口でテクスチャーがしっかり。なんだか不思議なバランスのシュナン。
このまろやかな口当たりはちょっとアルザスの白っぽいなぁと思いました。

オーストラリアからは西オーストラリアのものを2点。
オーストラリアのシュナンの生産はほぼ西に集中しています。

一つはロングヒットを飛ばすホートンのクラッシク・ホワイト。
かつては「ホワイト・バーガンディ(ブルゴーニュの意味)」と呼ばれていたこのシリーズは
今でも毎日気軽に飲めるお買い得ワインとしてオーストラリアで愛されているワインの一つ。

もう一つはアンバリー、こちらはオフドライ・スタイル。
タイカレーとかと合いそう。
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シュナンも探せば色々面白いワインがたくさんある品種ですね。
また色々探索してみたいと思います
おまけ
今回の南アフリカのワインのバック・ラベルが面白かったのでついでにご紹介。
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「飲んで道を歩いたら車に轢かれて死ぬかもしれないのでやめましょう」
なんでやねん・笑

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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