Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ: オレンジワイン

気まぐれに久しぶりに更新します。

少し前に飲んだニュージーランドのUNKELのワインの画像が出てきたので載せてみます。

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Unkel After Party Riesling
みかん?柚子?の浮かんだ温泉に猿とは。
なかなか面白いこちらのワインは
スキンコンタクトのリースリングです。
ニュージーランドのネルソンって
オーストラリアのバスケット・レンジみたいに
小さな自然派の生産者がたくさん集まっているイメージ。

国境が開いたらニュージーランドにもまた行きたい。
コロナで旅行もマラソンも中止になったけど
今でも輸入ワインを含む美味しいワインが飲めるのは本当にありがたいですね。

オーストラリアでの種類業界は去年の今頃から
ワインにもパニックバイの波が来て
その後は中国のワインへの税金が160%になり
アジアからのストックが戻ってきたり
まだまだ落ち着きそうにありません。
小売はなかなか順調ですが

レストランやイベント会場、免税店、航空会社などはもちろんまだまだ引き続き大変ですが
毎日やれることをみなさん頑張っているのだなという印象です。


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ランナーズハイ・イン・シドニー

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オーストラリアはCovidで国境はもとより州境の多くも閉鎖されているためか
州内旅行が盛んです。
その影響で最近すごくよく聞かれるのが「オレンジ」について。
果物のオレンジではなく、地名です。

オレンジは、シドニーから北に3−4時間ぐらいの場所にある標高の高いところにあるワイン産地で
最近注目度が上がりつつある冷涼産地ではありましたが
それはあくまでワイン産業関係者の間でのことで
消費者レベルではまだまだ知られていない産地だと思っていましたが

NSWで州外に旅行に行けない人たちが州内での旅行先を探した結果
ハンター・ヴァレーにはもう行ったことがあるからと
オレンジやマジーなど「新しい」ワイン産地を開拓しつつあるようです。


実際私4人ぐらいに「オレンジのお勧めワイナリー教えて!」とここ数ヶ月立て続けに聞かれてました。

ちなみに私、オレンジ、行ったことないんですけどね・・・。
なぜみんな私に聞く😅

そうは言いつつも、オレンジのお勧めの生産者は確かにいくつかあるので
「行ってみて、ぜひ感想教えてね」ぐらいで名前を教えてます。

その一つがSwinging Bridge。
小さな家族経営のワイナリーで、イノベーティブなワインを作っているワイナリーです。
テンプラニーリョとピノ・ノワールのブレンド、「テンピーノ」とかね。
こちらは美味しいオレンジワイン#003。

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人に勧めるばっかりで、でもまだ自分は行っていない・・・
ちなみにオレンジは、サイダー(ソフトドリンクではない、りんごのお酒の方ね)の名産地でもあります。

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コロナがまだまだ落ち着きませんが
みなさんいかがお過ごしですか

私は相変わらず
在宅で仕事をして
走って
ワインを飲んで
フランス語を勉強して
本を読んで

過ごしております。

最近見つけたお気に入り。

See Saw Wines Samm  $20
https://seesawwine.com/


ニューサウスウェールズのオレンジと言う産地の「オレンジワイン」
オーストラリアでは「オレンジ」と言う産地が存在するため
厳密に言うとスキンコンタクトによるオレンジ色のワインに関しては
「オレンジワイン」と言う商品の表記ができないことになっています。

でもこれはオレンジでできたオレンジ・ワイン🧡
あらごしのジュースのようなテクスチャーが美味しくて
最近我が家の定番となっています。
ナチュラルワインなだけに少々ボトルバリエーションがあるようですが
まあその辺はご愛嬌。

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