Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ: ニュージーランド

Zenkuroってなーんだ。
Queenstownには、実は酒蔵があるのでーす。



Zenkuro、ゼンクロ、全黒とは
ニュージーランドが誇る、世界最強のラグビー・チームAll Blacksにちなんでつけられたお名前です。
http://zenkuro.co.nz/

私の日本酒のお師匠様、雪乃先生に紹介していただいて、今回訪問を果たすことができました。
今のところ純米酒でオリジナル、絞り、濁り酒、ワカティプ、プラム酒(梅酒じゃないよ)。
自由な発想でモダンなお料理にもどんどん合わせられそうな、とても味わいのあるお酒たちでした。

今のところニュージーランド国内のみの販売のようですが
オーストラリアへの進出も遠くないのでは?!と期待しております。
こちらも詳しくは、Mokaiのメルマガで書きまーす。

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ワナカのバイオダイナミック・ワイナリー、Ripponを訪れました。

前回来た時は一般の客としてささっと15分ぐらい立ち寄ったRipponでしたが
今回はアポイントを取って、あらためてじっくり見せていただきました。




コンポスト用に飼われているハイランドキャトル。
毛が長くてバッファローみたいな角が特徴的。


この藁の下でコンポストが発酵しています。


今回、「一度も畑ではいたことのない靴できてください」と事前に言われていました。
フィロキセラ侵入のリスクを最低限にするためです。
ので、念には念を入れて新品の靴できました。


shoes
履き慣れないコンバース。



まずはテイスティングから。
オシュタイナー、ソーヴィニョン・ブラン、リースリング、ゲヴュルツトラミナー
ピノ・ノワールx3、ガメイ。

オシュタイナーは世界でも植えられているのはこことドイツの一部(らしいが、具体的にはどこか不明らしい)にしか植えられていない希少な品種。
リンゴ、スイカズラ、藁といった特徴がちょっとシュナン・ブランに似ています。

ソーヴィニョン・ブランはしっかりとテクスチャーのある凝縮したタイプ。
古樽で一部熟成しているためです。樽の味わいも香りもついていませんが、噛みたくなるような味わい。
香りはキャピキャピなトロピカルフルーツじゃなくて、もっとエレガントな上品な優しい香りです。

ピノ・ノワールはなんというか、フェミニンな誘惑、そんな感じ。
詳しくは、またMokaiのメルマガで書きまーす。





遠くに見えるのは、Ripponの畑を激しい風から守る、ルビー島。

バイオダイナミック農法のコンセプトはいつ聞いても、しっくりくる。
そこに存在する全てのものが、役割を担っていて
お互いにどちらの方が大事なんてことはない。
この空間にいる醸造家も、セラードアマネージャーも、アシスタントも、ブドウも、牛も、ラベンダーも、みんなみんな同じぐらい大事な存在で
みんながその【輪】で共存し、一部となっている。

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ああ私も、こんな風に、本当の意味で何かの一部になりたいなと強く思う。

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別ブログにも書いておりますが、ニュージーランドに来ております!



とても綺麗なクィーンズタウン

 
朝は冷え込み、昼は日差しがギラギラ。
でもなんとなく空気が合う。
ヤラ・ヴァレー、アデレード・ヒルズ、モーニングトン・ペニンシュラ・・・
ピノ・ノワールの産地の気候は、なんとなくちょうどよく涼しくて
人と自然の距離が近く
居心地のよい産地が多い気がします。
いつか世界中のピノ・ノワールの銘醸地をまわってみたいものです。
ピノ・ノワールに限らず、ワインの銘醸地はどこだって行きたいけれど。




ラベルが若干ダサいけど、美味しいピノノワール。
Terra Sancta Mysterious Diggings Pinot Noir Bannockburn Central Otago
これは比較的安めのものですが、エレガントで美味しいピノです。

大会が終わったら、ワイナリーもまわる予定にしていますので、随時レポートします♪




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