Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ:白ワイン > セミヨン

こないだハンター・ヴァレーに行ってから、
1人ハンター・ヴァレー・ブームが続いています。
普段飲むワインはビクトリア、南オーストラリアが多かったのですが
最近はまたハンターが好きになりました。
ハンター・ヴァレーも、やっぱり面白いワインメーカーがいっぱいいるんですよねー。





ハーカム・アジーザズ・セミヨン。
Azizaとは、ワインメーカー、リッチ―・ハーカムのお祖母ちゃんのお名前。
イスラエル系の家系で、おばあちゃんが家族のために、ワインを造っていたんですって。

オレンジワインのセミヨンで、亜硫酸無添加、でもってマロラクティック発酵を経ています。
 ZippyとかLaceyとかいう言葉が浮かぶ。
これは、おだしのきいた鍋と一緒に飲みたいなあ。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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先日、オーストラリアの新しい形のセミヨン、という記事を訳していた時に出てきたこのワインを、夫が買ってきてくれました。




David Franz Eden Edege
デビッド・フランツ・イーデン・エッジ
リースリングとセミヨン、という異色のブレンドです。 

まずすごいかっこいいラベル!
手塚治虫の大人向けマンガみたいなタッチ、と思ったのは私だけかしら。
以前もご紹介したことがありますが、デビッド・フランツは、あの伝説的なワインメーカー、ピーター・レーマンの息子さんです。

ピーター・レーマンのワインは伝統的で正統派な印象ですが
デビッド・フランツのワインはどちらかというとOut of Square(枠からはみ出すことを恐れない)といった印象。
リースリングとセミヨンのブレンドって、ありそうでなかった組み合わせ。
(セミヨンとシャルドネのブレンドの安価なワインは、かつて良く見かけました)。

第一印象はオフドライ?と思ったぐらい果実味がしっかりしている、でも辛口でした。
セミヨンの丸みとリースリングのお花の香り、レモンやライムを煮詰めて冷やしたようなテクスチャー。

デビッド・フランツ、これから注目の生産者の一人です!

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良かったら、読んでくださいね。
http://nichigopress.jp/gourmet/wine-guide/128109/

今月は、ハンター・ヴァレーならではのあの品種です。



今日はお仕事たまってるので、ここまで。



今月と来月は、なかなか予定がいっぱい。楽しく頑張りマス。

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