Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ:オーストラリアワイン > ニューサウスウェールズ州



こんにちは。今日もご訪問ありがとうございます。
 
デイリーユースワインパート3。
本日のワインはカラブリアのネロダヴォラ。呪文みたい。
シシリアの品種ですよ。
Calabria Private Bin Nero d'Avora 2014

あまり何も考えずシラーのグラスで飲んでしまいましたが
軽やかな赤ワインなので小さめのキアンティのグラスが良かったかなと。
グラスでワインの味は結構変わります。でもまあ、たまには別にいいか。

ちょっとラズベリージャムみたいな甘味が美味しい。
グイグイっと飲めてしまう軽やかさが良いです。お値段も優しめ!

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こんにちは。
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ハンター・バレーのシャルドネ、ブランドの名前は「Mistletoe ミスルトー(ヤドリギ)」です。
ヤドリギとは、クリスマスの時期にドアの上に吊るして飾る木のことで
「ヤドリギの下で出会った男女はキスをするもの」、という習わしがあるそうです。

近所のお店で20ドルぐらいで売ってたこのワイン。
クリスマスはもう終わっちゃいましたが
しっかり目のフレンチオークですが、よくあるオークだけが突出しているようなのではなくバランス良くまとまっていていて美味しいです。
レモンの皮をすりおろしたような柑橘類の表面の自然のオイルを思わせる集中した香りが魅力的。

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こんにちは。
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昨日の朝、設定を色々と変えていたら、ブログが一時的に表示されなくなってしまいました。
申し訳ありません。

去年マッジーに行く途中で一泊したブルー・マウンテンで買った、ビールとワイン。



ブルーマウンテンのカトゥーンバ Katoombaのメイン・ストリートに、小さな、でも品揃えの良いボトルショップがあります。小さな通りでしかもワインショップは1軒しかないので、すぐ分かると思います。
「ローカル・ワイン」というサインと共に、オレンジとマッジーのワインを固めて置いてあります。

スカルのボトルは、マッジーと隣接するワイン地域オレンジのPhillip Shaw フィリップ・ショーのスパークリング・ワイン。
Philip Shaw The Edinburgh NV
フィリップ・ショー・ザ・エディンバラ
30ドル、伝統製法のスパークリングです。

クラウン・シール(王冠)が、なんかちょっとヒップスターっぽくてかっこいい。
フィリップ・ショーのワインは国内大手のワイン商社Fine Wine Partnersが持っているブランド。
比較的どこでも手に入りやすい、と思っていたのですが
このスパークリングに関しては意外とレアかも。

インパクトのあるラベル。でもそういえばシドニー市内の店頭では、見た覚えがありません。
私の勤務先(ネット・ショップ)も、他のフィリップ・ショーはリストしてるのですが
このスパークリングは載せてないんですよねぇ。
数量が限られているのかな?

シャープな酸味にコクのある柑橘(ルビーグレープフルーツ?)といったイメージ。
イーストっぽく、きめ細やかな泡がとてもクリーミー。
オレンジもマッジーも、標高(altitude)の高さによる冷涼気候。
結構日差しは強かったイメージが。

次はオレンジに行ってみたい。


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【モテるワインのコンシェルジュ Jouir】








我が家のデイリーワインの定番はコチラです。





・・・すみません、もちろん冗談です。



えー、改めまして、コチラ!



オリーブオイルさんと一緒に写ってますが
ちなみにこのオリーブオイルも何気にオススメです。

カラブリア・プライベート・ビン・シリーズ。
Calabria Private Bin Series Pinot Bianco 
http://www.calabriawines.com.au/
お値段一本15ドルです。

写真ピノ・ビアンコですが、アリアニコ、ネロ・ダヴォラ、ヴェルメンティーノ、プロセッコなどイタリア品種を多く作っています。 
カラブリア、月〜木曜日の自宅での晩飯向け。 

セント・マッケイ、なんていうレアな品種のワインもあります。



場所はリヴァリナ。
リヴァリナとはニューサウスウェールズ州の南西部、内陸でヴィクトリア州との境辺りで、
実はかなり広大なワイン産地(規模としてはオーストラリアで2番目、ニューサウスウェールズ州最大)です。

この品種の羅列からなんとなく推測できるかもしれませんが、ここはイタリア移民が多く住んでいた場所だったのです。
そして、オーストラリアワインが一気に世界の市場で身近なワインとして受け入れられるきっかけとなった、「イエローテイル yellow tail」を作り出したCasella Wineカセラ・ワインの本拠地でもあります。
彼らも元々は、イタリアからの移民でした。

また、大手のマックウィリアムス・ワイン McWilliam'sも、ここで多くのワインを作っています。
そんなこともあり、リヴァリナでは大量生産の安価なワイン造りのイメージが強く
バロッサやマーガレット・リバーのように「ブランド」となる地域ではないのかもしれませんが
オーストラリア・ワイン産業にとっては大変重要な場所なのです。
毎日気軽に、誰もが楽しめるワインを安定した品質で作るって、結構大変だと思うのですよね。

安ワインばかりかと思えば、実は有名ブランドの「デ・ボルトリDe Bortoli」が、Noble Oneという、プレミアムな貴腐ワインを作っていたりもするのですよ。貴腐ワインができる地域としてはかなり特殊(暑い、乾燥している)のですが。そういえば彼らもイタリア系ですね。

また少しずつご紹介していきますね。

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バレンタインのプレゼント、もう決まった?

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シドニーが首都であるニューサウスウェールズ州のワインと言えば、
やっぱりハンター・バレーが有名だと思いますが 、他にも幾つか「ワインの銘醸地」と呼ばれる地域が存在します。
「Mudgee マッジー」もその一つで、シドニーからブルー・マウンテンを超えてさらに車
で3時間ぐらい?のところにある、標高の高い涼しいワイン生産地です。

日本にも参入しているLogan Wineはこちらマッジーを拠点にしているワイナリー。
白黒の小鳥のラベルが印象的なワインです。
http://www.loganwines.com.au/








ローガンのスパークリング、うっすらとロゼがかっってる。
なかなか洗練されていて、美味しゅうございます。
涼しいところで作ったスパークリングらしく、とてもエレガント。

マッジーは赤ワインの生産がメインだそうで、黒ブドウが鈴なりになっている畑を見て、
ちょっと、いやかなり興奮しました。


これはカベルネ。多分。
かなり乾燥しているせいかドリップ・イリゲーションがどこに行っても見られました。
ちなみにフィアノ、ヴェルメンティーノ、ネッビオーロ、ヴァン・サント(風のデザートワインなど)、イタリア品種に力を入れているワイナリーもありました。

日本もそうだと思いますが、田舎に行けば行くほど人が優しくなるオーストラリア。
また行きたいなあ、マッジー。

ソムリエノートにマッジーを紹介する記事を寄稿させていただきました。よろしければ、ご一読下さいませ→


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