Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ:赤ワイン > ピノ・ノワール

こんにちは。
今日もご訪問、ありがとうございます。



写真は少し前のものですが、ヴィクトリア州のジーロング、レスブリッジ・ワイナリーのピノノワールです。

レスブリッジ・ワイナリー・メナージュ・ア・ノワール
Lethbridge Menage a Noir a Geelong Pinot Noir 
お値段は$30
http://www.lethbridgewines.com/
お店の棚に残ってた、最後の一本でした。

このワインを飲んだ時は「肉っぽいなー」と思った記憶がありますが
ティスティングノートを読んだら「ベーコン」だの「ジビエ」だの「皮革」などが出てきて
赤いサワーチェリーみたいな爽やかなキャラクターもあり
無濾過で味にしっかり深みがあります。丁寧に作られたワインなんだなあと端々に感じる。

ブドウは手摘み、 ワイルド・イースト(野生酵母)で、自然と乳酸発酵が始まるのを待つ・・という
なんとも自然のままーに、余計な手を加えないで、自然の恩恵を思い切り享受して作っているワインのようです。 

ところで、今このレスブリッジ・ワイナリーで、目下ワイン造りに励む日本人の若者がいます。
私の書いた記事ではないのですが、日豪プレスで若き日本人醸造家としてご紹介してます。
また、ポッドキャストTokyo飲食ライフにも出演されています。

通称トミー、またはKent君の、熱〜いインタビュー記事はこちら
1杯のワインから世界が広がる ー 富田堅巴さん 

そしてTokyo飲食ライフのエピソードはこちらです。
前編 後編

よかったら、読んで&聞いてみてくださいね。

いつも、目をキラッキラさせながら、ワインへの熱い情熱を語るKent君。
これからの日本のワイン業界の未来は、こういう若者がけん引するのだろうなあ、と親戚のおばさんのような目線で見守っている私です^^
頑張れっ!Kent君!

レスブリッジ・ワイナリーも、実はたまたま以前日豪プレスで取り上げたことがあったようなので
そちらもリンクを貼っておきます。
科学者が造る「最高のワイン」とは?
 

今日も読んでくださって、ありがとうございます。


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こんにちは。
今日もご訪問いただき、有難うございます。

これまで色々なオーストラリアのワイン産地各地を訪問してきましたが
今までで一番好きだったのが、ヴィクトリア州のモーニントン・ペニンシュラです。
南極海に近く本当に美しい地域で、程よい観光地で、かといってハンター・ヴァレーほど大規模でもなく。
美味しいものもたくさんあるし、程よく首都(メルボルン)にも近いし。
在宅ワークで食べれるようになったら、ぜひとも引っ越したい場所です。




そんなモーニントン・ペニンシュラから美味しいピノ・ノワールを。
Dexter Wine Pinot Noir Mornington Peninsula
デクスター・ピノ・ノワール
http://www.dexterwines.com.au/
作るワインはピノ・ノワールとシャルドネのみ。徹底しています。
ピノとシャルドネ、あとはあってもピノ・グリだけ、というワインメーカー、モーニントン・ペニンシュラ、結構多いです。

そしてモーニントンのワインは、全体的に値段が高め。
ちなみにこのピノ・ノワールは$55。
でも美味しいんだな〜。

ちなみにこれは夫が出張中に、一人でしめしめ、と飲んだワイン。
オーガニックのスーパーで、普段は絶対買わない美味しい(=つまり高い)お惣菜を買い、ちょっと良いワインで"Me time"。
一人の時間を贅沢に楽しみたい時に買ったワインでした。
1本は飲みきれなかったですが。

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