Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ:オーストラリアワイン > オーストラリアのワイン業界

こんばんは。

在宅勤務3週目に突入しました。
この1週間の変化を振り返ってみると
10人以上の集まりを控えるように、から3人以上の集まりがダメになり
公園やスケートリンクなどが閉鎖になりました。
70歳以上、60歳以上の持病のある人、そして50歳以上のアボリジニの人たちには完全外出禁止令。
アボリジニの方々はでも侵略時代に白人が持ち込んだ病気に免疫がない、あるいは弱い方が多く
また生まれつき既往症を持っている方も多いのだそうです。

シドニー市内のホテルは、政府からの指示の元、海外からの帰国者が直接空港から移送され、
厳重な警備のもと隔離されていて一切外出禁止、
ホテルの周辺には警察官が常時警備についていて異様な雰囲気が漂っているそうです(夫談)

ワイン業界では飲食店が通常営業ができずに苦しんでいる一方で
小売部門、特にECサイト部門ではワインのパニックバイが起きていて
供給が追いつかないほどに売れています。

これで飲食業者の方々が通常営業に戻ってきた時に
生産者や卸業者がちゃんと供給できると良いのですが。

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私のパニックバイしたワイン。

細かい計算は控えますが
オーストラリアではワインやサイダーには10%の消費税の他に29%のWETという税金が課せられることもありなかなかの税収入ともなるのです。
この税収が、今困っている人たちのところに還元されますように。

エイプリルフールの今日、「今度は酒屋が閉鎖になるぞ!」という
実際あり得なくもないジョークがソーシャルに流れてきて

業界人にしたら、失業するかどうかの瀬戸際ですから、全然笑えないんですけども。
もちろんそういう投稿をした人たちに怒るべきかというとそうじゃない。
憎むべきはもちろんウィルスそのものなのですから。

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1ヶ月前とは全く違う世界になってしまった今の日常
時々メンタルもやられそう。
次回は今の「新しい」日常を受け入れ、メンタルを保っているかを書いていこうと思います。

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Are you going home for Christmas?
休み中は「Home」に帰るの?
クリスマス休暇に入る前に同僚に聞かれたとき
うん?と少し考えて
「ううん、シドニーにいるよ」と答えながら
自分の中に生まれた小さな違和感に気づく。

彼女が言ったHOMEとは、おそらく日本のことだったのだけれど
日本語の故郷と英語のHOMEは同じようで全然違う。

故郷とは、生まれ育った場所。
HOMEとは、心の拠り所。

日本にはもちろん実家もあるし、家族もいるけど
心の拠り所、というのはなんとなく違う。

この10年で、私のHOMEはもう日本じゃなくて
今、夫とともに暮らすこのシドニーになったんだなぁと気づく。
改めて、大人になった気分。

なんて40歳にして、大人になったも何もあったものではないけれど。
ご縁あって日本を離れシドニーに来て10年が過ぎ
新たなターニングポイントに来ているのかなと感じています。

わたくしの今年の目標、今年は具体的に書きます!

❗️お仕事
  • 日本語以外の新たな強みを持つこと(セールス目標額達成、ワイン教育をオーストラリアの現場でやること)
  • ライターとしてのレベルをアップ⏫執筆の機会を去年より増やす。媒体を増やしたい。
  • まだプロとして行ったことのない産地へ行くこと(マーガレット・リヴァー、バローロが候補)
❤️プライベート
  • 本📚を50冊以上読むこと(英語と日本語半々で。オーディオブック🎧フル活用)
  • フランス語🇫🇷でゆっくりでも会話できるようになること(今年からA1(入門)レベルからA2(初級)レベルへ進級。年末までにB1(中級)レベルへ🔺)
  • 可能な限りエコロジーな選択をすること🌿(食品ロスを減らす、不用品は捨てる前に寄付できるものはする、プラスチックを減らす、肉を食べる量を減らす)
ランニング🏃‍♀️の目標は、別ブログに書こうかな。

そんなわけで、2020年もどうぞよろしくお願いします!

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今年はカレンダーの関係で会社での仕事納めが20日でした。
会社勤め以外にも翻訳や執筆、市場調査のレポートなど、色々なお仕事をいただいていたので
それもようやく昨夜で一区切り、我が家にも無事クリスマスがやってきました。

今年の頭に前職からリダンダンシー(リストラ)に遭い
他にもいろんなものを失いましたが
結果的にはそれ以上に色んな新しい扉が開いた年でした。

実は求職中にはリストラに遭う直前色々嫌なことがあったせいもあって
「もうワイン、辞めようかな〜」とか思った時期もあったりしました。

でも結局辞めませんでした。
その理由は色々あったけど1番の理由は

40歳を目前に
「私、ワインでまだ何も成し遂げてないなぁ」という思いがあったから。

今辞めたら、色々全部ゼロになる。
それはなんか嫌だな、とやっぱり思って。

その後ご縁あり大変素敵な出会いをいただいて、フルタイムで復帰。
びっくりするぐらい理想的な上司と職務内容に恵まれて、仕事してます。
そして復職した途端、執筆や翻訳や市場調査でも新しい案件が。
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WANDS12月号、記事掲載中です!


無職の間は暇だったのになぁ😅うれしい悲鳴です。
でも働くって楽しいなぁ。私やっぱり仕事好きだなぁ。
そう思いながら昨日ポチポチとレポートを家で書いておりました。

この楽しくて仕方ない業界で来年もまた頑張って働く所存です。

山火事で片時も心休まらないオーストラリアですが
一刻も早い収束を祈りつつ、心穏やかに過ごしたい。
皆様も良いクリスマスとお正月をお迎えください。

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先日低アルコールワインについて記事を書きましたが
オーストラリアでも世界に準じて低アルコール、ノンアルコールの商品が増えています。
昨日駅で見かけたのはゼロアルコールのハイネケンビールのポスター。

ノンアルコールのカクテルとかもリストに載せてるお店、増えましたね。
妊婦さんとか運転するからとかそういう以前からあった懸念に加え
酔っ払いたくない、あるいは健康のためにアルコールを控えたいという意識の高まりを感じます。

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去年の業界の大きなトレンドは缶ワイン(今年も引き続き)、今年は低アルコールかあ。
来年は何が流行るのかなぁ。
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オーストラリアでリストラに遭った話シリーズ
最初から読む場合はこちらからどうぞ→ ⑦
仕事を探すことになってから、とにかく業界・業界外のいろんな人に時間を作ってお会いしました。
「人に会いに行きなさい」

業界各人から「●●さんとxxさんと、キャッチアップしたらいいよ」と、これはキャリアコーチの友人だけでなく、複数の方にいただいたアドバイスです。

いわゆるネットワーク作りですね。
メールやSNSで様子伺いするだけでなく、直接会って話す方がお互いの印象に残りやすいし
いろんな話に繋がりやすいのだそうです。

アポを取って、お時間あればコーヒーいかがですかとお誘いする。
コーヒーじゃなくてもランチやワインテイスティング(業界の性格上)でも良いのですが

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ここでビックリしたのは「たとえ直接は知らない人やそこまで親しくない相手でも、話を聞いて役立つと思ったり働いてみたい企業だったらとにかくアポを取ってガンガン会いに行け」という指令でした。
これはわたしには最初非常にハードルが高かったのです。

でもこれは、直接会いに行って就職を世話して欲しいとかそういうお話ではなく
あくまで「キャッチアップしましょう」と言うカジュアルなもの。

意外な視点からのアドバイスをいただいたり
興味のある会社に知り合いがいることもあり得ます。
最初は忙しいのに時間割いてもらって悪いな・・・と尻込みしましたが

「相手もいつかあなたのネットワークが必要になることもあるのよ」
と言われ。
まずは気軽に会ってくれそうな、つまりハードルの低そうな友人、知人、元同僚などから声をかけました。
ありがたいことに実際声をかけてみると、時間を割いてくださった方が意外とたくさんいらっしゃいました。
返事がこない人も半分ぐらいいましたけど、まあそれはそれで。
振られてもあまり気にしないのがコツ。

流石に日本人の方相手にこれをやるのは、変なお誘いだと思われそうで憚られましたが
オーストラリアでは、あるあるなことのようです。
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そういえば私も昔、普段あまり連絡がなかった人からコーヒーに誘われたこと、何回かあったあった。
行ったり行かなかったりでしたが
それは仕事のお誘いだったり、そうじゃなかったり、いろいろでしたね。

直接仕事につながらなくても、彼らの仕事の仕方やアドバイスを聞くことで元気も出ましたし
君はこんな仕事が向いてるんじゃないかな、今はこんな仕事があるよ、こんな会社があるよ、
と色々助言いただき、大変ありがたかったです。
一番嬉しかったのは

君みたいな人は、本当にワインに情熱を持っている会社に行った方がいいね

と言ってもらったこと。
これが根本で一番役に立った気がします。
自分でも知ってたと思ったけど、改めて言われてやはりそうなんだと思いました。

ワインを扱っているといっても、会社のカラーはそれぞれ違います。
営業やマーケティングなど、一定の分野に優れているからその仕事をしている、扱うのは必ずしもワインじゃなくても良い、と言う人が集まる会社もあります。

以来、業界内での「コーヒーのお誘い」には極力イエスと言うようにしています。

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