Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ: スパークリングワイン



昨日のマラソンのご褒美に、夫がウニコゼロ・ハーヴェスト・シリーズのブラン・ド・ブランを買っていてくれました。
貴重!クリーンな印象の、しっかりと深みのあるスパークリング。
しっかりとドライ、凝縮感のある果実味。
このハーヴェスト・シリーズは本当にお値打ち!25ドル以下でこのクオリティはなかなかない。

マラソン後のお昼寝から目覚め、午後に来て下さったお客様と一緒に芝生の上で、木陰で頂きました。

が「スパークリング・ワインって、こういう時に飲むためにあるんだよね」と一言。
確かにっ!

ワインには「こういう時に飲むべきワイン」というものが、確かに存在していると思います。
食べ物との相性を、良く提案させてもらうこともあり、それももちろん大事なのですが

本当に大事なのは、誰と、いつ、どんな時に飲むのか。

ご両親か、女友達か、恋人か、仕事相手なのか、ご近所のお友達なのか。
それは平日なのか、何かの記念日なのか、土曜のランチなのか、それともちょっと悲しいことのあった夜なのか。

ワインに大事なのは食べ物との相性よりも、シチュエーション。
もっと言えば、飲む人自身だったりするのですよね。


lilybolinger


 
幸せな時と、それから悲しい時にしかシャンパンは飲まないわ。
たまに一人ぼっちの時に飲むし、連れがいるときは飲まなきゃいけないって思う。 
急いでない時にはゆっくりともてあまし、急いでいるときにはさっと飲む。
そうじゃなければ、喉が乾かない限り飲まないわ。
リリー・ボランジェの格言です。
シャンパーニュはなかなかVersatile(勝手の効く)ワインのようですね。

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2017年の第1週が終わりました。
皆さん、いかがお過ごしでしょうか。

昨日はサリー・ヒルズのポップ・アップ・レストラン、Cubby's Kitchenへ。
料理は中東系。



店員はややビッ・・・あ、いや、横柄だったけど、料理は最高でした。
店内は暗かったのであまり写真は撮りませんでしたが
特にタブーリ(副菜的なパセリのサラダ)が絶品でした。

ワインはBYOってことでこれを持っていきました。

 
The Other Right White Young Thing 2016 Pet Nat
ワイングラスが「コップ」だった衝撃。
最初にこれを持ってきてもらい、お水のグラスかと思って「ワイングラスもください」と言ったら
「は?これがワイングラスですけど?」と言われた。
やっぱり横柄な店員だった。美味しかったけど!(悔)

今年も引き続きナチュラルワインが流行りそうなオーストラリア。
同席した人たちの反応は「ヒップスターすぎ!」「面白い!深みがある!」と賛否両論といった感じ。
オレンジワインと同じ流行り方しそうな予感です。

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皆様、新年明けましておめでとうございます。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。
シドニーの新年の花火を、今年も無事に見ることができました。

MARIE
(C) M.F. 友人による撮影






ゲストが持ってきてくれた、Rockford Black Shiraz Sparkling。
オーストラリアに住んでいてもなかなか手に入りづらい、希少なスパークリングシラーズです。
日豪プレスのコラムでスパークリング・レッドを書いた回、これも紹介したかったけど
手に入りづらいという理由でお薦めから外した、というもの。
タバコの香り、クローブの香り、複雑味と深みのあるとても美味しい、大人っぽいスパークリング・シラーズでした。




 
バスケットプレスというシラーズでも有名です。


全部は写ってないんですが、6人で9本のワインが空いた夜。
全員二日酔い無し(多分)。

さて、さっそく今年の抱負。

【走る】今年は去年できなかった「トレイルラン」に挑戦したいです。フルマラソンももちろん走ります。後、州外の大会にも出たい!怪我に注意して走りやすい体作りも。

【仕事、学び、生き方】仕事、というか働き方。次の段階に進むべき段階に来ているのではないか、と思っています。今年も何か、学びたいなあ。

今年やりたいことを、新しいほぼ日手帳のおまけページ「MY100」コーナーに書き込んでいく。
sample_5
sample_6
やり遂げたらチェック✔も入れられます。便利!

さっそく書き出してみるものの、今のところやっと20個ぐらいです。
現実問題今年中はきっと無理、と思うことでも、とにかくどんどん書いてみようと思います。
いつか実現する日のために。

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クリスマス・イヴの土曜日、如何お過ごしでしょうか。
昨日はいつもより少しだけ早く仕事を切り上げて帰ってきました。
今日から4連休です。

今月は本当に、質の悪い風邪をひいて寝込んだり、仕事も色々とバタバタしていて
ずっとずっと後回しになっていたことを、ようやく済ませることができました。
例えば、季節のご挨拶、クリスマスカード。
11月には買って準備していたのに、やはりお手紙というのは気持ちに余裕がないと書けないもので
昨日の夕方家でようやくペンをとる余裕が。

今年は宛名ラベル印刷もできず、手書き。
まあそれはそれで。
恐らく日本の皆様には、年明けに届くであろうクリスマスカード・笑

さて、今年は賛否両論?なオレンジワインが流;行った年でしたが
来年はペットナット(ぺティアン・ナチュール:発酵が完全に終わっていないマストを瓶詰めして瓶内で発酵させる)が流行るのでは?という予想。



オーストラリアのペット・ナットは全然微発泡じゃない。
これはWAのシュナン・ブラン。
サイダーとワインの中間みたいで美味しい。
ビールみたいな500mlのボトルにクラウンシール。




ごろごろと沈殿物が入っているBKワインズのも美味しくて、お気に入りです。
これがもっともっと色んな生産者が作るようになって、さらに幅広い消費者に流行るのでは?というワインオーストラリアの予想(元記事はコチラ)。

これが当たっても当らなくても、来年オーストラリアワインは、どんな風に変化していくのか、楽しいであります。

それでは、素晴らしいクリスマスをお迎えください。


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またまたお久しぶりの更新です。
 
日豪プレスの11月号、プロセッコの記事が掲載されています。
 Capture
全文はコチラから。ぜひ読んでみてくださいね。

この↑の写真、フリー素材なんですけど、女子会っぽくて可愛くて、気に入ってます。

オーストラリアのプロセッコ、意外としっかり美味しくっておススメです。
特にRedbankのプロセッコは、最近のヒットでした。
日本にはオーストラリアのプロセッコって、入ってるんでしょうか?
ぜひお試しくださいね!

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