Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ:赤ワイン > シラーズ/ブレンド

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少し前の画像ですがルークランバートのワインをまとめ買いした時の写真(右3本ね)
CRUDOはルークのセカンドラベルなんですが
びっくりするぐらい安い。のにすごくクリーンで美味しい。
2019年の新ヴィンテージがリリースとなりました。

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ホールバンチプレスの優しいピュアなシラーズ。

ヤラ・ヴァレーってピノ・ノワールで有名なんですが
こういう秀逸なシラーズもあります。
ヤラの冷涼気候のシラーズやカベルネも、華があって好きです。

そういえばルークはピノ・ノーワル造ってないんですよね。。
お元気かな?

また会える日が来ますように。



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今回のバロッサ訪問はちょうど収穫前の時に行ったので
シラーズが収穫前でまだまだたわわに実っていました。

童話に出てきそうなぐらいにどっさり。
やっぱりブドウが見れると嬉しいですね。
ただこの時期はワインメーカーやヴィンヤード・マネージャーが忙しいので
直接会ってゆっくり話したいときは大変かもしれません。


これからいらっしゃる場合は
畑を見るか
人と会うか
どちらを優先するかでタイミングを決められるのもよいかもと思います。

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それはともかくとしてバロッサはいつ来ても、癒されます。
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最近のモダンなオーストラリアワインのカッコ良い部分が
垣間見れるようなロックなラベルのシラーズ。

平日夜ごはんにピッタリの軽い、良い意味で「めんどくさくない」シラーズ。
しかもファッショナブル。

さらっと入った普通のバーで
このワインが出て来たらかなりポイント高いかな。

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前回のブログのタイトルを「夢追い人」と題したのですが
それはなぜかというと

タスマニアに行って、ワインを作るといったニック・グレーツァーを
彼の叔父(ニックの父の双子の兄弟)であり、ウルフ・ブラスやペンフォールズなどでワインメーカーを務めたジョン・グレーツァーが、ニックを”Dreamer”と呼んだそうです。
無謀な、夢みたいなことばかり言って、といった趣旨だったのでしょうか。
ニックの父コリンはティレルズ、バロッサ・ヴァレー・エステートなどでワインを作り
ニックの兄は現在がっつりとしたシラーズやグルナッシュで知られるグレーツァー・ワインのワインメーカー。

そんなバリバリのエリート醸造家一家で育ったニックですが
兄や父、叔父とは全く違うスタイルのワインを目指してタスマニアへ移住したのでした。
ニックのピノ・ノワールのひとつには、そんな背景を由来に”rêveur”(フランス語でDreamer)という名前がつけられています。
(発音はレヴォアール?ですかね。フランス語詳しい方間違ってたらご指摘ください)


そして、これが7年前にジミー・ワトソンを受賞したシラーズ。
モン・ペレ、My Father、ニックがお父さんに捧げたシラーズです。
ホワイトペッパーに柔らかなお花の香り、
ブラインドで飲んだら、ホワイト・ペッパーの香りがなければピノ・ノワール?と思ったかもしれません。
それぐらい軽やかでアロマティックで華やかなシラーズです。
いつまでもいつまでも、飲んでいられる。

なんなら、シラーズが嫌い、という人に、ぜひ飲んでみて欲しいシラーズですね。


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ラムがやっぱりオーストラリアらしい食材だからだと思うのですが 
オーストラリア・デーの日はラムを食べるのが定番です。 



そして今年のオーストラリア・デーワインはこちら。
Unico Zelo Harvest Syrah
経済的に困難なブドウ農家を支援するためのワイン。
ちょっと冷やして飲むと美味しいよ。

このワインが作られた背景もそうなのですが
オーストラリアには昔から、コミュニティの中で助け合うマイトシップMateshipというものがあるようで
激動の現代社会の中でそれがだんだん薄れてきているのも事実とは言え
それでもオーストラリアという国の根底にはいつもあるものなんじゃないかなと
今も殊勝に信じています。

オーストラリアのワインのコミュニティの中でも
このマイトシップという言葉が良く見える場面によく出会うことがあって
それがオーストラリアン・スピリッツなのかな、と
コチラに来て8度目のオーストラリア・デーの日に思う。

せっかくオーストラリアにいるのだから、自分もそんな仕事がしたいな、と最近良く思います。
いつか直接的な形でワイン産業に貢献、還元できる仕事ができれば最高だけど
今がその時じゃないなら、今自分がいるコミュニティの中でマイトシップを追求していけばいいんじゃないか。

・・・と、今日のジョギング中にふと思ったのでした。
祝日明けて、また週末♪
良い週末をお過ごしください。

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