Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ: 赤ワイン

先日家でピザを作りました。
で、ただ「今日ピザだしな」というだけで
お店にあったキアンティ・クラシッコを買ったんですが
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よく見たら、このワイン、ラベルがフクロウ🦉だ〜〜〜!可愛い。
しかも目がきらきらのビーズのパーツ。
ココアみたいなダスティっぽさが美味しい。

ふくろうのラベルのワイン、ハリー・ポッター観ながらでも飲みたいね😁

かつては「イタリア料理にはイタリアワイン」みたいな安直な組み合わせが嫌いだったけど
地元の料理に地酒が合うのはごく自然なことでもあるなと理解。
食と酒は、きょうだいみたいに、似た顔で発展していくもの。

ワインをはじめとする「お酒」が「食事の一部である」と理解すれば
それはすんなりと胸に落ちるのでした。

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オーストラリアで本当に美味しいネビを作る生産者って
片手で足りるぐらいしかいないんじゃないかな。
その中でトップはきっと間違いなくルーク・ランバート
Fine Tannin、ってこういうことですよ、みたいなお手本みたいなネッビオーロ。
エレガントでしなやかで(語彙力)。

またお会いできますように。

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少し前の画像の整理を兼ねて、
1月の旅行の記録を少しずつ。
時系列がバラバラですみません。

これはキャンベラに行った時のこと。
キャンベラ・ディストリクトのワインメーカーといえば
やはりここがまず出てくるのではないか
というぐらい有名なワイナリーClonakilla。
クロナキラ、と読みます。

オーストラリアには北ローヌにならって
シラーズとヴィオニエのブレンド(混醸)するワインメーカーがいくつかありますが
おそらくここのが一番有名と思われます。

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黒ブドウのシラーズと、白ブドウのヴィオニエを、一緒に混ぜて発酵すると
結果アロマティックな味わいの赤ワインができます。
赤ワインに白ワインの「リフト」、ちょうど花のような軽やかさが加わる感じ。
ワインの楽しい化学変化。


去年は山火事でヴィンテージがなしになり
ヴィオニエはイーデン・ヴァレーの物を取り寄せて作ったそうです。
イーデン・ヴァレーのヴィオニエ?
と聞いて思いついたのがこちらのワインメーカー。




日本語ではヤルンバ、ですか。
こちらではどちらかというとヤランバ、に近い発音です。

ヤランバはイーデン・ヴァレーでのヴィオニエの上手なメーカーとして知られています。
こちらのヤランバの果実をシェアしてもらってワインを作ったそうですよ。

オーストラリアはワインメーカー同士の横のつながりが強く
困った時の助け合いが良くできている印象です。
これはオーストラリアに限ったことではないかもしれませんね。

この日は特別にテイスティングに開いていた2014年のシラーズ・ヴィオニエをトライし
買わずにはいられませんでした。
大事な時に、開けようと思います。

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去年から今年の年始にかけてギップスランドのピノ・ノワールのリサーチをしまして
ギップスランドのピノを集めて集中して飲んでいた時がありました。

ギップスランドのピノって
なんか味がとっても紫色なんですよね。
濃厚で凝縮しているけどとっても香り高くてデリケート。
プラム、すみれ、ブルーベリー、ラベンダー、ライラックっていう
紫色の香りがたくさんするのです。

対外的にはギップスランドって
ヤラ・ヴァレーや
モーニングトン・ペニンシュラや
タスマニアに比べてると
地味な産地なのかもしれないですが
実は秘宝が埋まっている産地なのでは
とこっそり(ってほどでもないけど)思っています。
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(予約投稿です)
11月といえばボジョレ・ヌーボー?ですか?オーストラリアではほぼかすりもしない話題なのですが
それでもこの間フランス語の先生に「ボジョレ・ヌーヴォー好き?」って聞かれました。
”カーボニック・マセラシオン”をそれっぽく発音してみましたよ🇫🇷😅私の怪しいフランス語、あまり進歩していません。

De Bortoli Gamay デ・ボルトリ・ガメイ
ボジョレのブドウ、ガメイは大好き。オーストラリアにも美味しいものがいくつかありまして
最近のお気に入りはこれ、ヤラ・ヴァレーのデ・ボルトリです。
ブラックチェリーみたいなちょっとタイトな口当たりが好き。
セラードアか、一部の限られたECサイトのみの販売のようですが
これはリピートしてしまいそう。


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