こんにちは。
今日もご訪問ありがとうございます。
時々、会社のサンプルを自宅に持ち帰ってウェブサイト用にテイスティングノートを書くことがあります。
これはハンターバレーのワイナリー、ペッパー・ツリー。
http://www.peppertreewines.com.au/
あ、でもこのシャルドネは南オーストラリアからです。
なんせ自由の国オーストラリアなので、ワイナリーが一箇所だけでも、いろんな地域のブドウを買って、様々なワインを作るメーカーは国内に多く存在しています。
みかんの皮、メロン、黄桃・・・なんだか全部オレンジ色の果物の味がします。
樽の使い方も濃すぎず薄すぎず、「ちょうどいい」感じ。
と言っても読むのはWSETの試験官ではなく一般のお客様なので
書き方はだいぶ変わってきます。
WSETは酸がどれぐらい強いとか色が薄いとか、とにかく分析するために、客観的事実だけを述べますが
一般消費者向けでは、WSETの試験ではタブーとされる”nice” ”good” ”delicious”なんて言葉も
バンバン使っちゃいますw
とにかく「美味しそう〜」と思ってもらえるようにと思って書いています。
ワインのことを書くときは
日本語でも英語でも
誰に読んでいただくのかを意識するのがとても大事だなと思います。
コラムを始めるずっと前に、編集者の方と話していて
「ワイナリー」「セラードア」「フルボディ」
こういった言葉の意味を教えてください、と言われて
私たちが日々当たり前に使っている言葉が分からない人の方が多いのだなと気づき
一般向けに書くときは、もっと気をつけないとと、ちょっと反省したのでした。
例えば自分のお母さんにワインを説明するときにはきっと、
噛み砕いて噛み砕いて、横文字を省いて説明すると思います。
これは業界の、ある尊敬するお方に教えていただいたテクニック。
いつも心に留めています。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
Love, from Sydney
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↑アルパカに特に意味はありません。
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なんせ自由の国オーストラリアなので、ワイナリーが一箇所だけでも、いろんな地域のブドウを買って、様々なワインを作るメーカーは国内に多く存在しています。
みかんの皮、メロン、黄桃・・・なんだか全部オレンジ色の果物の味がします。
樽の使い方も濃すぎず薄すぎず、「ちょうどいい」感じ。
と言っても読むのはWSETの試験官ではなく一般のお客様なので
書き方はだいぶ変わってきます。
WSETは酸がどれぐらい強いとか色が薄いとか、とにかく分析するために、客観的事実だけを述べますが
一般消費者向けでは、WSETの試験ではタブーとされる”nice” ”good” ”delicious”なんて言葉も
バンバン使っちゃいますw
とにかく「美味しそう〜」と思ってもらえるようにと思って書いています。
ワインのことを書くときは
日本語でも英語でも
誰に読んでいただくのかを意識するのがとても大事だなと思います。
コラムを始めるずっと前に、編集者の方と話していて
「ワイナリー」「セラードア」「フルボディ」
こういった言葉の意味を教えてください、と言われて
私たちが日々当たり前に使っている言葉が分からない人の方が多いのだなと気づき
一般向けに書くときは、もっと気をつけないとと、ちょっと反省したのでした。
例えば自分のお母さんにワインを説明するときにはきっと、
噛み砕いて噛み砕いて、横文字を省いて説明すると思います。
これは業界の、ある尊敬するお方に教えていただいたテクニック。
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