Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

カテゴリ: オーストラリアワイン

秀逸なピノ・ノワールを作るタスマニアのThe Houghes and Houghesが
ドーンフェルダーを造ったらしいと小耳に挟み
早速取り寄せてみました。

色がものすごく濃厚。
タスマニアのワインだけあって酸がかなりProminent、しっかりと主張しつつもバランスがとれています。
タンニンがものすごくFine、きめ細やかです。
アーモンドのようなナッツっぽい香りと凝縮した濃い紫色のキャラクターがありつつ
エレガントにまとまっていて、冷涼気候のワインだなということはわかります。

私の脳内に「ドーンフェルダー」という引き出しがほぼなかったので
もしこれをブラインドで試飲したとしたらなんだと思っただろうなぁと考えてみました。
何も情報がなかったら、オーストラリアのネロ・ダヴォラかな?それにしては酸が強いかな?
それともものすごくよくできた冷涼気候のシラーかな?と思った気がします。
このナッツぽさが引っかかるけど。
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私のセオリーをここでつらつら展開しても
大半の人にはつまらないと思うのでそれはしませんが
久しぶりに真面目にシステマティック・アプローチを復習しました。


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少し前の画像ですがルークランバートのワインをまとめ買いした時の写真(右3本ね)
CRUDOはルークのセカンドラベルなんですが
びっくりするぐらい安い。のにすごくクリーンで美味しい。
2019年の新ヴィンテージがリリースとなりました。

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ホールバンチプレスの優しいピュアなシラーズ。

ヤラ・ヴァレーってピノ・ノワールで有名なんですが
こういう秀逸なシラーズもあります。
ヤラの冷涼気候のシラーズやカベルネも、華があって好きです。

そういえばルークはピノ・ノーワル造ってないんですよね。。
お元気かな?

また会える日が来ますように。



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ワインの味の科学
ジェイミー・グッド
エクスナレッジ
2018-01-27


時々音や文字に色を感じる人がいると聞いたことはありませんか。
この音はグレーだとか、もっと白いとか、「共感覚」というものらしいです。
私は一定のワインの味わいに「色」をを感じることがあります。

それは紫。(しょうゆではないよ)
プラム、ラベンダー、ブルーベリー、スミレ。
色が紫の花や果実のもののテクスチャーや匂いに似ているワインは「むらさき色だなぁ」と感じることがあります。

グリーンや赤、黄色も感じるのですが一番顕著に「色」を感じるのは私の場合はむらさき色です。
そしてむらさき色のワインといえばマルベック。
先週Malbec World Dayだったので、マルベックを買ってみましたよ。

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BleasdaleのGenerationsというマルベックです。

オーストラリアでは南オーストラリアのラングホーン・クリークというところで
良いものが生産されてます。
脂身の少ない赤身のお肉とどうぞ。

ブリーズデール、マルベックは日本には入ってないみたいですが、
美味しいスーパークリングシラーズでも有名です。チョコレートと合わせてね。





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私の会社では毎週金曜日社内でワインテインスティングをします。
それを仕切っているのが私の直属の上司なので、たまに上司が不在の時などは私がやらせてもらってます。在宅になってから、この金曜日のテイスティングがSkypeによるセッションなりました。

以前は当然ながら上司と私でワインを用意してたのですが
今はそれができないので
上司が火曜日ぐらいに「お題」を用意して
それに合わせて各自ワインを用意して参加しています。(参加は自由)

先週イースター前のテイスティングのお題は「チョコレートマッチング」でした。
私は普段チョコレートはほとんど食べないのですが
こういう大喜利っぽいのは好きなので考えてみましたよ。

私の選んだワインは
シラーズ&ピノ・ノワールのブレンドと、バルサミコ・ラズベリー入りのチョコレート
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シラーズとピノ・ノワールのブレンドは
ハンター・ヴァレーの伝説のワインメーカー
マウント・オーシェアの生み出したブレンド。

オーストラリアには古くからシラーズとピノ・ノワールをブレンドしていたんですが
最近このブレンドにまた注目が集まり
ジャイアントステップスのスティーブ・フラムスティード、マック・フォーブス、ヤラ・イエリングのサラ・クロウなど名だたる生産者たちが作っていて
再び新たなトレンドとして注目されているんです。
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今回はチョコレートに普通にピノ・ノワールやシラーズに合わせるより面白いかな、と思って選んでみました。甘酸っぱいベリーの香りとよく相まって美味しかったです。
ピノ・ノワールの滑らかさと軽やかさ赤いベリーの果実、シラーズのスパイス感と凝縮感がバランスよくまとまっています。軽やかですが凝縮あり。ハンターのシラーズですが全く重くないです。


「ピノ・シラー?へえ、新しいね?」なんて言われてますが
実は伝統のあるブレンドが復活したのですよ。
WANDS誌にも書かせていただきました。




ジャイアントステップス自体は日本にも入荷していますが、
このLDR(ピノ・シラー)はないのかな?アマゾンにはないみたいです。



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こんばんは。

在宅勤務3週目に突入しました。
この1週間の変化を振り返ってみると
10人以上の集まりを控えるように、から3人以上の集まりがダメになり
公園やスケートリンクなどが閉鎖になりました。
70歳以上、60歳以上の持病のある人、そして50歳以上のアボリジニの人たちには完全外出禁止令。
アボリジニの方々はでも侵略時代に白人が持ち込んだ病気に免疫がない、あるいは弱い方が多く
また生まれつき既往症を持っている方も多いのだそうです。

シドニー市内のホテルは、政府からの指示の元、海外からの帰国者が直接空港から移送され、
厳重な警備のもと隔離されていて一切外出禁止、
ホテルの周辺には警察官が常時警備についていて異様な雰囲気が漂っているそうです(夫談)

ワイン業界では飲食店が通常営業ができずに苦しんでいる一方で
小売部門、特にECサイト部門ではワインのパニックバイが起きていて
供給が追いつかないほどに売れています。

これで飲食業者の方々が通常営業に戻ってきた時に
生産者や卸業者がちゃんと供給できると良いのですが。

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私のパニックバイしたワイン。

細かい計算は控えますが
オーストラリアではワインやサイダーには10%の消費税の他に29%のWETという税金が課せられることもありなかなかの税収入ともなるのです。
この税収が、今困っている人たちのところに還元されますように。

エイプリルフールの今日、「今度は酒屋が閉鎖になるぞ!」という
実際あり得なくもないジョークがソーシャルに流れてきて

業界人にしたら、失業するかどうかの瀬戸際ですから、全然笑えないんですけども。
もちろんそういう投稿をした人たちに怒るべきかというとそうじゃない。
憎むべきはもちろんウィルスそのものなのですから。

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1ヶ月前とは全く違う世界になってしまった今の日常
時々メンタルもやられそう。
次回は今の「新しい」日常を受け入れ、メンタルを保っているかを書いていこうと思います。

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