みなさん、本はお好きですか?
最近意識してよく本を読んでいるので
ワインと本のマッチングについて時々考えています。

川上未映子 夏物語

どうやって?と思われるかもしれませんが、まあほぼこじつけですね。
どちらもじっくり楽しむために、何か要素を加えられたらいいなと思うので
ちょっと考えてみました。

①本に出てきたワインを実際に飲む。
これはまあ一番わかりやすい話ですね。でもそうそうワインが出てくる話ばかり読むわけでもなく
出てきても一瞬だったりするのでレアなケースです。ビールやウィスキー、カクテルなんかに広げるともっとやりやすいかもしれません。

②本が舞台になった国や地域のワインを飲む
これはワイン産地が限定になりますのでこれまたちょっと難しいでしょうか。例えばパリが舞台であっても流石にパリ市内ではワイン作ってない。フランス、という大きなカテゴリーに広げて選んでみることはできるでしょう。

③本に出てきた料理に合わせてワインを選ぶ
韓国料理がたくさん出てくる本の時には、辛いものに合わせやすいワインを選んだり、とか。パスタがたくさん出てくるならイタリア系のワインを選んだり。

④著者にゆかりのある産地のワインを選ぶ
ヘミングウェイとか、美食家で知られている著者や、オーストラリアだと西オーストラリア出身の著者の本を選ぶときは、西オーストラリアのワインを選んでみたり。
オーストラリアに敬愛を払う著者の本には
同じくオーストラリアの大自然をこよなく愛するワインメーカーのワインを

⑤インスピレーションで本の雰囲気に合うワインを選ぶ。
秋の香りのする憂いのある話にはハーティな赤ワインを
テンポよくサクサク読めるミステリーにはもっと軽めの白ワインを
海辺の話なら少し塩気のあるワインを
盲目の方が出てくる話なら点字のラベルを
音楽の話なら音楽に因んだ名前のワインを
まあこの辺になるとほぼこじつけなので、なんでもいいとは思いますけどね。

でも考えていたら、だんだんなんか楽しくなってきちゃったな〜。
よろしければまた、ワインと本のマッチング、お付き合いくださいませね。


今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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ランナーズハイ・イン・シドニー

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