ジュリエット・ビノシュとカトリーヌ・ドヌーヴ主演の是枝監督の最新作を観てきました。
基本フランス語で英語も混じってます。

是枝監督は「日本語以外喋れない」と仰っていたけど本当なのでしょうか。
ジュリエット・ビノシュと東京のお寿司屋さんのカウンターで話しながらこの映画の話をした、とかなんとか。

「家族」の描写がとても「淡々」としている是枝監督の作品で
確執というほどでもないけどちょっと色々ある親子関係。
微妙に言いたいことが言いづらい夫婦関係。
誰もがどこかなんとなく身に覚えがある部分がある、そんな気分にさせられます。

カトリーヌ・ドヌーブはフランスのベテラン女優という役で
彼女が書いた自伝を巡って、家族が集まって色々ぶつかり合うというストーリー。
それが、作品の中で撮られているもう一つの作品とまたうまく交錯していくのがまた絶妙です。

そして淡々と進んでいくストーリーのあちらこちらに
なんとも美しい挿絵のようなシーンがふらっと表れたりもして


ところで是枝さんだけでなく、世界で活躍している日本人のことを
「日本人で初めての快挙!」みたいな謳い文句よく見るのですが
「日本人」という枠の中で初めて!と宣伝すると
でもそれって日本人って「ハンデの多い人たち」って言ってるみたいに聞こえる気がして
なんだかちょっと寂しい気持ちになるのです。

これ、私だけかしら。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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