私のリストラ体験シリーズ続きます
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翌日には会社に後3ヶ月残る方を選びます、と伝えました。

これから面接の機会などがあればいつでも行ってもいいし
必要な人にはカウンセリングや、キャリアコーチなどのサービスも用意してあるからと言われました。
ただ利用したかったら明日までとか今週末までに会いにいけだとか
やたらせわしない感じだったので、結局会社のオファーするサービスは利用しませんでした。

そしてそれからは、ヨーロッパに行くまでに仕事を粛々とこなしつつ、
入ってくるフリーランスでの通訳や翻訳のお仕事もどんどんお引き受けしました。
収入、大事ですからね。

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そして仕事関係の人たちには、会うたびに退職する旨のご報告を始めました。
正直「ご報告」というより、むしろ転職の情報確保のためでしたけども。

ちなみに9年間も同じ会社に勤めるというのは、オーストラリアでは珍しい方かと思います。
役職は3−4度変わったものの、同じ会社にここまで長くいることって少ないようです。
オーストラリアではキャリアアップには基本転職しないといけないので
社内採用、昇進ももちろんありますが
フットワーク軽く、だいたい2ー3年で転職することが多いのです。

なので私自身、今まで全く転職活動をしなかったわけではありません。
でも結果的にはそれらは一度も決まることはありませんでした。

それもあり、昔から自分の就職活動のやり方に少し、いやかなり不安を感じていました。
オーストラリアでのやり方、なんとなくは聞きかじってるけれど、私は本当にちゃんとできているんだろうか?
今回ばかりは、今回ばかりはちゃんと決めないといけない。

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