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パリ滞在中、1日電車に乗ってシャンパーニュへ行ってきました。
パリからさらに北にあるエペルネ、しかもこの日は雨が降って少し寒かったですが
私は雨がそんなに嫌いでもないのです。
私たちが結婚した日も雨でしたし。

しっとりとした小さなエペルネの町に
雨が降っているのも、なかなか情緒があると感じました。

今回ランスではなくエペルネを選んだのは
シャンパン・ハウスのゴッセとアポイントがあったからです。
一般非公開のシャンパン・ハウスですが、今回は同業者の夫がアポを取ってくれました。

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ブランド・アンバサダーのナタリーさんが迎えてくれました。 
ロビーで少し歴史の話を聞いてから近代的なセラーを見せていただく。
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ノン・マロラクティックのシャンパーニュとしても知られるゴッセ。
温度調節のできるステンレスタンクで熟成させます。
 
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そして地下へ。長い長い回廊が続く、とてもとても広い地下セラー。
迷路みたいです。
これがエペルネの町全体の地下にあると思うと、感慨深いものがあります。

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 憧れのシャンパーニュの地下セラー。

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文字通り、宝物がたくさん眠ってます。

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 ミュズレ山盛り。
 
しっかり歩いた後はもちろんゴッセのテイスティング。 

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ゴッセはノン・ヴィンテージも最低3年、ヴィンテージは時に10年以上熟成させるらしいです。

グリーンのラベルはまだこの時点でオーストラリアにも未入荷のグラン・ミレジメ2012年。
この時は4月だったのですが、ちょうどドイツのプロヴァインに出展中で
その時に初お披露目されたものだとか。
あとで自分のノートを見返すとHoney、と一言書いてありました。
芳醇かつ極辛口の贅沢なシャンパーニュでした。


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ブランドマネージャーのナタリーさん。
美しい方でした。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

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