ランニング・ブログも更新しております。よろしければ→パリマラソン・レポート 事前編

ポートワインのことを調べようとすると、たいていはまず「高アルコールで、甘口の」という説明がついてくることが多いのですが
実は、辛口のポートも存在しています。
あまりポルトガルの国外には出ないのかもしれませんが
ホワイト・ポートのエクストラ・ドライは極辛口でボディはしっかり、残糖感は皆無でした。
イメージでいうと、「しっかりめのフィノ・シェリー」と言った感じ。
今回はポルトで最初に訪れたシッパー、Graham'sでテイスティングさせてもらいました。IMG_2489


IMG_2502

ポルトの街から川を隔てたところにあるVila Nova de Gaiaには、有名なポートのシッパー(ワイナリー)が多く並んでいます。
こちらは空(ロープウェイ)から見た写真。

IMG_2572


ポートワインの世界では、ワイナリーのことを「シッパー Shipper」と呼びます。
英国への出荷がメインであったことから来た名前と思われます。
フランスワインにかかる高い税金を避けるために新たなワイン産地を探したのがきっかけなのですって。

ワイン造りはここではなく、川上にあるより内陸で温暖なドウロという内陸の産地で造られ
水路を経て、この大西洋海沿いの、より冷涼な街へ運ばれ、熟成、保管されます。
そしてここからさらに世界各国へ運ばれていくのですね。

造る場所と保存・熟成の場所が違う前提というワイン造りもまた
ポートワインを面白くしてくれる要素の一つですね。

教科書で読んでもすぐ忘れてしまうこういったことも
やはり実際に来て見て感じればきっともう忘れない。
机にかじりつく勉強ももちろん絶対に必要、
だけれども、実際にワイン産地を訪れることは本当にもっともっと大事だと思いました。

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

「読んだよ~」の1クリックを。励みになります。
にほんブログ村 酒ブログ ワインへ
にほんブログ村




LINEの読者登録はコチラから