ワインの専門家だからといって
毎日酔っぱらってるわけではないのですよ。
そもそも酔っぱらってしまったら仕事になりませんから。
仕事でテイスティングをしなくてはいけないときは
毎回20から50、時にはそれ以上の数のワインを一度に試飲しなくてはいけません。
当然このすべてを飲み込んだら酔っぱらいますし、味も香りもわからなくなります。
それでは仕事になりませんので、試飲の時は全て吐き出しています。
以前、一般の方から「どうやって健康管理してるんですか?」という質問をいただきました。
ワインのプロとなればさぞ大量のワインを飲んでいると思われたのでしょうか笑
2人ともワインのプロであるおそらく我が家は一般の人より、ワインを飲む量は多いでしょう。
ですがガチで酔っぱらうことは本当に、ごく稀です。
まあ、人間ですので、たまにはそんなこともありますがww
私にとって、ワインは食事の一部なので「酔っぱらうために飲むお酒」と思ったことはありません。
酔っぱらってしまったら味が分からなくなってもったいないし、べろべろに酔っぱらうことが楽しい、とも思ってはいません。だって二日酔いって、地味につらいしねー。
もとい。そんな感じなので、健康管理、と言われて思いつくのは
肝臓よりも、むしろ口内ケアなんです。
ワインの酸、タンニンは歯や歯茎にとても悪い。
テイスティングのあとはもれなく歯や唇がまっ黒になりますし
酸の強いシャンパーニュばかりを続けてテイスティングした日などは、2日ほど歯が磨けませんでした。痛くて( ̄▽ ̄;)
リステリンで乗り切りましたが。
みっちり試飲をした日の夜は、歯茎用のクリームでケアしてます。
あとはやっぱり嗅覚が命なので、
風邪をひいたりして鼻が詰まるのも致命的。
私は幸いアレルギーはないほうですが
花粉症なんかの症状がある方は、大変だなと思います。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
Love, from Sydney
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そもそも酔っぱらってしまったら仕事になりませんから。
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ワインのプロとなればさぞ大量のワインを飲んでいると思われたのでしょうか笑
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ですがガチで酔っぱらうことは本当に、ごく稀です。
まあ、人間ですので、たまにはそんなこともありますがww
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酔っぱらってしまったら味が分からなくなってもったいないし、べろべろに酔っぱらうことが楽しい、とも思ってはいません。だって二日酔いって、地味につらいしねー。
もとい。そんな感じなので、健康管理、と言われて思いつくのは
肝臓よりも、むしろ口内ケアなんです。
ワインの酸、タンニンは歯や歯茎にとても悪い。
テイスティングのあとはもれなく歯や唇がまっ黒になりますし
酸の強いシャンパーニュばかりを続けてテイスティングした日などは、2日ほど歯が磨けませんでした。痛くて( ̄▽ ̄;)
リステリンで乗り切りましたが。
みっちり試飲をした日の夜は、歯茎用のクリームでケアしてます。
あとはやっぱり嗅覚が命なので、
風邪をひいたりして鼻が詰まるのも致命的。
私は幸いアレルギーはないほうですが
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