また時間が開いてしまいました。

昨日は冬至でした。
これから少しずつでも、また日が長くなっていくのだなと思うと
ちょっと前向きになれます。
家に帰ったら外が真っ暗、というだけで、気がめいりがちです。

さて、先日シドニー・フィルム・フェスティバルで
フランスのワイン映画を見ましたよ!


英題:Back to Burgundy
原題:Ce qui nous lie(私たちをつなぐもの)
ブルゴーニュのドメーヌに生まれ、父親との確執から故郷を長く離れ、人生に悩むワインメーカーの男性が、父親の危篤をきっかけに妹弟の元に戻り、またワインを作るという話。

美しいブルゴーニュの風景
ワイン造りのプロセス一つ一つにおけるDecision making
家族やパートナーとのぶつかり合い、そしてReuniting。

ところどころ「このシーン、必要?」みたなところもなきにしもあらずだけれど
全体的に美しく、笑いどころも多くあって良い映画でした。
グラス好きな方、ザルトやリーデルもいっぱい出てきますよ。

主人公はオーストラリアでワイン造りをしていた、という設定なので
オーストラリアも少しだけ出てきます。

普段はあまり映画を見ないのですが、
フィルムフェスティバルの時はなんだか楽しくて、つい出かけたくなります。









帰りは遅めのディナー。

アデレード・ヒルズのMichael Hallのワイン、Blanc de Pigeon。
シャルドネとソーヴィニョン・ブラン、という奇抜なブレンド。
なかなか面白いワインでした。

後を引くしっかりめのテクスチャーと美味しさ、アロマティックな白です。

誰が誰と飲んでも間違いなく美味しいワインではあるけれど
できるならこのワインの面白さがわかる人と飲んだら面白いだろうな、と思うワイン。



今日も読んでくださって、ありがとうございます。


Love, from Sydney

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