昨日のマラソンのご褒美に、夫がウニコゼロ・ハーヴェスト・シリーズのブラン・ド・ブランを買っていてくれました。
貴重!クリーンな印象の、しっかりと深みのあるスパークリング。
しっかりとドライ、凝縮感のある果実味。
このハーヴェスト・シリーズは本当にお値打ち!25ドル以下でこのクオリティはなかなかない。
マラソン後のお昼寝から目覚め、午後に来て下さったお客様と一緒に芝生の上で、木陰で頂きました。
が「スパークリング・ワインって、こういう時に飲むためにあるんだよね」と一言。
確かにっ!
ワインには「こういう時に飲むべきワイン」というものが、確かに存在していると思います。
食べ物との相性を、良く提案させてもらうこともあり、それももちろん大事なのですが
本当に大事なのは、誰と、いつ、どんな時に飲むのか。
ご両親か、女友達か、恋人か、仕事相手なのか、ご近所のお友達なのか。
それは平日なのか、何かの記念日なのか、土曜のランチなのか、それともちょっと悲しいことのあった夜なのか。
ワインに大事なのは食べ物との相性よりも、シチュエーション。
もっと言えば、飲む人自身だったりするのですよね。
リリー・ボランジェの格言です。
幸せな時と、それから悲しい時にしかシャンパンは飲まないわ。
たまに一人ぼっちの時に飲むし、連れがいるときは飲まなきゃいけないって思う。
急いでない時にはゆっくりともてあまし、急いでいるときにはさっと飲む。
そうじゃなければ、喉が乾かない限り飲まないわ。
シャンパーニュはなかなかVersatile(勝手の効く)ワインのようですね。
今日も読んでくださって、ありがとうございます。
Love, from Sydney
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