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シドニーが19年ぶりだか90年ぶりだかの最悪の嵐に見舞われた週末、の翌日の月曜日。
マスターズ・オブ・ワインの試験が行われました。
私の友人も何人かが、1年目の進級試験に臨みました。すごい!
お疲れ様でした!!
MWの試験はロンドン、シドニー、サンフランシスコの3都市で行われます。

試験の概要は、簡単に聞いただけで既にげんなりするような、とにかく膨大な量と質。
興味のある方は、去年の問題、コチラからどうぞ→

勉強する時間も、お金(学費、旅費、ワイン代)も、相当かかるこの試験、つまりコミットメント。
それがワイン業界最高峰の称号、Master of Wineです。

でも一生に一度、ひとつのことに全身全霊で取り組めることができるなら、それはとても幸せなことなのだろうなと思います。相当な覚悟も必要だけど。

ワインの世界はどこまでも広く、深いのです。

あんなに大変だと思っていたWSET Diplomaが、いや、実際、とても大変なんですけども
それを修了した時点で、それがただの通過地点でしかなかったことを思い知る。

あれから1年半経ち、今の気持ちとしては
パンドラの箱の鍵を手に入れて、開けてしまったような気分、といいましょうか。

箱の中身を見てしまった。なんだか大変なものを見つけてしまった。
もっともっと無限に広がるワインの世界の入り口に立ってしまった。
そんな気分です。

資格が称号が欲しいと言うよりも、ただただ純粋に、もっともっとこの世界を探求してみたい。
もっともっと知りたい。
だから私もMWの試験は、もちろん念頭においています。
とは言え現実問題お金も必要。なので今は少しずつ、いろんなことを粛々と準備中。

「いつか」では、絶対終わらせない。



目標は40になる前にスタート。

 今日も読んでくださって、ありがとうございます。

Love, from Sydney

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