Now Where's My Wine?

シドニー在住、現地法人でワインに従事するフロスト結子です。オーストラリアから楽しいワイン情報を発信します。

2017年01月

久しぶりに、「オーストラリアの美味しいものシリーズ」です。





ハリスファームのシーフード・セクションで見つけてしまい。
思わず買ってしまいました。
CodRoe=たらこですね。
正確にいうとたらこペーストです。
クラッカーやパンに塗ったり、サラダに加えたりして食べるものらしい。
中身はというと、コンビニのおにぎりに入ってるたらこみたいな感じ。
色はベージュです。
クラッカーにつけて食べてみました。
お酒に合う!!笑

かなりしょっぱい。たぶん体にめっちゃ悪い。
でもこれでパスタ作ったらおいしそう・・・。

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今日も暑い一日でした。
私の職場は西の内陸にあるので、体感温度はおそらくシドニー市内のプラス10度。
日中はエアコンの効いたオフィスにいますが、帰り道、とにかく煮えそうです。



バラの花びらように濃い色のロゼ。
最近暑いので、ロゼ率高し。
de iuliisはハンター・ヴァレーのワイナリーです。
こういう濃い目の色合いのロゼ、あまりファッショナブルではないですが
べたっとしたイチゴジャムみたいな甘さもなく
しっかりとドライで美味しいロゼで。
 
完全に個人的な見解ですが夏の暑い夜のバーで、ロゼをサラッと頼む男性はかっこいいと思ってしまいます。
こなれてる感じ。
夏の暑い日の夕方に飲む、ピンク色のワインの美味しさを、
見かけだけでなく解ってる感じがステキ。

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ブドウの足踏みは、よくワイナリーやワイン産地のイベントなんかでよくやっていますが
今はほとんどワイン造りのロマンスを象徴するものだけになっている模様。
昔は伝統的に「ワイン用のブドウは処女が踏むもの」みたいなところもあったようですが。

今ではプレス機はほとんどバスケットプレス、エアバッグを使った機械などにとって代わってますが、今でも足でブドウを踏んでいる生産者はポルトガルのドウロにいるし、ブルゴーニュのドメーヌのいくつかや、ローヌのシャプティエも一部のワイン造りにまだこの手法でブドウをプレスしています。

さらに、足どころか全身を発酵樽につけてブドウを踏んで果帽を「パンチダウン(ピジャージュ)」する手法は、結構広い範囲で行われている模様です。

ちなみに人間の足で踏むと、人間の体重はによって程よい圧力でブドウを優しく潰すことができるそうです。


I ❤️ Lucy style! This is harder than it looks! #pinotnoir #2016vintage #pigeage #footstomping

A video posted by Pench Ranch & Winery (@penceranchwine) on


で、素朴な疑問ですよね。足どころか全身で入るって、それって・・・衛生的には大丈夫なの?って。

秘密?ということでもありませんが、答えはブドウに含まれる糖分、つまりアルコールと、酒石酸だそうです。

ハンター・ヴァレーのとあるワイナリーを訪ねたときに、シラーズを発酵している槽を見せてもらい
生産者が手を突っ込んで、そこに浮いたブドウを掬い上げて、
私にもとって味見してごらん、と言ってくれました。
アルコール度が強いから大丈夫だと。

発酵とは、ブドウに多く含まれる糖分に、酵母が働きかけ、二酸化炭素とアルコールへと変わること。

アルコールは、菌を減らす属性があります。
二酸化炭素は空気より重いので、発酵槽の下の方に溜まっていき、発酵樽の底は嫌気性になります。
発酵が進むにつれ、発酵槽全体が二酸化炭素で包まれることに。

もう一つは、ブドウに多く含まれる酒石酸。pH値が低い状態、バクテリアやイーストがブドウ果汁の中での繁殖を防いでくれます。

特に食べ物由来ではない酒石酸は、ワインの安定性はもちろん、味わいにも大きく貢献します。

てなわけで?アルコールと酒石酸の働きで、人間の体につくバクテリア等が、ワインで繁殖することはないそうです。
あんまり説明うまくないですが。

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ラムがやっぱりオーストラリアらしい食材だからだと思うのですが 
オーストラリア・デーの日はラムを食べるのが定番です。 



そして今年のオーストラリア・デーワインはこちら。
Unico Zelo Harvest Syrah
経済的に困難なブドウ農家を支援するためのワイン。
ちょっと冷やして飲むと美味しいよ。

このワインが作られた背景もそうなのですが
オーストラリアには昔から、コミュニティの中で助け合うマイトシップMateshipというものがあるようで
激動の現代社会の中でそれがだんだん薄れてきているのも事実とは言え
それでもオーストラリアという国の根底にはいつもあるものなんじゃないかなと
今も殊勝に信じています。

オーストラリアのワインのコミュニティの中でも
このマイトシップという言葉が良く見える場面によく出会うことがあって
それがオーストラリアン・スピリッツなのかな、と
コチラに来て8度目のオーストラリア・デーの日に思う。

せっかくオーストラリアにいるのだから、自分もそんな仕事がしたいな、と最近良く思います。
いつか直接的な形でワイン産業に貢献、還元できる仕事ができれば最高だけど
今がその時じゃないなら、今自分がいるコミュニティの中でマイトシップを追求していけばいいんじゃないか。

・・・と、今日のジョギング中にふと思ったのでした。
祝日明けて、また週末♪
良い週末をお過ごしください。

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リースリングばっかり作ってるRielingfreakというブランドのNo.5を飲みました。
No.5はオフドライです。 シャネルみたい?

他にもNo.3やらのNo.9やら色々違うスタイルのがあるみたいです。

・・・んー、美味しいけど、まあ普通かな・笑
もっともっと華やかな感じの香りなのかな、と思ったけど
期待しすぎたかな。




今日はオーストラリア・デーという祝日ですが
地味に家で仕事をしておりました。
1月は、年初めということもありますが個人的にも色々なことの節目になった月でもあるので
いろいろ考えてしまいますね。

自分は文章書くのはやっぱり好きだな、ということに最近また改めて思って
今年はそちら方面で色々広げていきたいです。



しっぽをパタパタする近所の猫。


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